学校法人 京都育英館　北海道栄高等学校　公式ホームページ

２０２３年９月２８日（木）の２時間目、本校体育館において「２０２３年度 前期終業式」が行われました。

式辞では、渡邊校長先生より、理科の実験に関するクイズを出題しながら「なぜだろうと疑問を持つこと」についてお話がありました。「富士山の頂上における水の沸点は１００度より低い」ということを単なる事実と捉えるのか、なぜそうなるのかと考え調べてみることでは学びの深さが変わります。「この人は能力があるからできる、この人は天才だからできる」と捉えるのではなく、「なぜできるようになったのか、どんな努力をしたのか」と疑問に思うことによって、そこから学びや成長につなげていくことができます。９月２９日（金）・３０日（土）の前期期末休暇後、１０月からは後期が始まります。「なぜだろう」と疑問や興味を持ち、様々なことを学んでいってもらいたいと思います。