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栄ブログ(情報発信)

【地歴公民科】3年生対象に国政選挙権についての授業を行いました

2018-12-14
カテゴリ:授業風景
平成30年12月10日(月)・11日(火)・14日(金)の3日間、3年生の地歴公民科の授業を利用して、「国政選挙権についての授業」を実施しました。

・目的
 公職選挙法の一部改正(平成28年6月19日施行)に伴い、平成28年より高校生に国政選挙権が与えられた。そこで、高校生にわかりやすく選挙制度を理解してもらいたいと考えている。白老町選挙管理委員会の協力をいただき、実際に使用される投票箱を借用し、模擬投票を行うことで、具体的な選挙制度を理解してもらう。

・授業担当者  佐藤鮎実教諭、糸瀬直輝教諭(地歴公民科)

・授業の内容
1.公職選挙法の一部改正(平成28年6月19日施行)により、満18歳に国政選挙権が与えられることを理解してもらう。
2.平成31年7月に実施予定の参院選をモデルとして、選挙区選挙と比例代表選挙の投票を模擬体験してもらう。
3.現存する政党・政治団体を確認してもらう。
 
参院選の投票は選挙区・比例代表の2つに分かれていることが説明されました。また、選挙の際に政党が掲げる政権公約(マニフェスト)の要約が配布され、立候補者や政党をよく調べ、自分で調べることが大切であることが説明されました。
模擬投票では、模擬政党と模擬立候補者に、生徒一人ひとりが実際に投票をしました。
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