学校法人 京都育英館　北海道栄高等学校　公式ホームページ

※５月１３日（火）：写真を１０枚追加しました。（最終更新）

※５月１２日（月）：写真を１０枚追加しました。

※５月１１日（日）：写真を１０枚追加しました。

※５月１０日（土）：写真を１０枚追加しました。

２０２５年４月８日（火）に行われた「１学年 校外学習」で白老町にあるウポポイ（民族共生象徴空間）を見学しました。クラス写真、全体写真を撮影後、体験交流ホールにおいて伝統芸能を鑑賞、博物館に指導し、はじめてのアイヌ博の説明を受けクイズに挑戦しました。生徒たちはアイヌ語にも方言があることに驚いていました。２階の展示見学では、展示物を見るだけではなく、動画による説明や実際に触れることができる展示物もあり、アイヌ文化や歴史を肌で感じることができました。１時間の自由行動では、シャトルバスで敷地内を見学したり、衣服や家屋を見学したり、軽く食事をしたり、ウポポイPRキャラクター「トゥレッポん」と一緒に写真を撮ったりとそれぞれ楽しんでいた様子でした。

「トゥレッポん」の名前に由来がウポポイ（民族共生象徴空間）で紹介されていましたので、引用させていただきます。

・turep （トゥレㇷ゚）：アイヌ語で「オオウバユリ」の意。オオウバユリは北海道、本州の中部以北の林内に⾃⽣するユリ科ウバユリ属の多年草。

・po （ポ）：アイヌ語で「⼩さいもの」というニュアンスを付け加える語。

・ん：キャラクターのイメージを踏まえ、結びに「ん」を付け加えることで呼びやすく可愛らしい⾳の響きに。